180731
窓から見える星が私のために輝いていると思うことくらい許してほしい。
少しずつ呪いが解けてゆくのが寂しい。気付かないうちに強くなっていて平気なふりをしていたら本当に平気になってしまった。
たくさん謝らなければならない。
自ら傷つけることを繰り返していたこと。
あなたの望む形になれなかったこと。
あなたの優しい嘘を信じてしまったこと。
そして今もどこかで信じていること。
あなたと私が日々暮らしていて、生きていること/生きていたことが何にも変えられないうつくしいものだということを何度でも繰り返し思い出さなければならない。
忘れないすべを知りたい。逃げることなくあなた/わたしを見つめ続ける。