0910 今日はまた暑くなるらしい。もう一度半袖が着られるので嬉しい。 朝、インターホンで目が覚めてふるさと納税のソーセージ達が届いた。私は加工肉が好きだ。生肉を調理するのがあまり得意ではない。あちこちから筋や血管が出ていたり血汁が垂れたりする…

ひどく孤独だ、本当に孤独になってしまった。今年になり、呪いのような男に新しい女ができたと言われ、新しい人とこの上ない最高のセックスを何度もしてこれが愛し合うということか、と思ったが全然本命じゃなかったみたいで飽きられた。生まれ年のジッポ買…

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窓から見える星が私のために輝いていると思うことくらい許してほしい。 少しずつ呪いが解けてゆくのが寂しい。気付かないうちに強くなっていて平気なふりをしていたら本当に平気になってしまった。 たくさん謝らなければならない。 自ら傷つけることを繰り返…

180406 オリエンテーションを聞いているときにじんわりと私の中でなにかが減っていくのを感じた。これをまた溜めていくのにどれだけの時間がかかるのだろう。生活をしていくことに疲れている。なにをするにも罪悪感が伴う。よい睡眠、栄養のある食事、 18041…

グループのポートフォリオを作り、データを渡して印刷してほしいと頼んだら、最悪の画質で印刷されていて文字もぼやけていた。こんな扱いを受けなければならない程のものを作ってしまったと落ち込んだ。印刷し直すと言ったがそのまま体調を崩してしまい、結…

わたしが幸せになれないことに理由があるとするなら、急にすべてが欲しくなり、急にすべてがいらなくなることだ。すべてを手に入れることも捨てることもできないのにそれを望む。そう思った時にもうやめてしまいたいと感じる。今終わらせることは何の意味も…

暖かくて寂しいあなたの匂いを側に置いておきたいよ、あなたと私が一緒に西日に向かって歩いたことの証明は私が覚えておくしかない。書いたといっていた文章を私に一番に読ませて欲しい。あなたがあなたである、私が私であることはかけがえのない、うつくし…

私が見ていたのはあなたのかけらだったかもしれないけれど、それでもあなたのかけらを愛していたことが嬉しい。もう十分だなと思った、幸せだった。あなたに出会えてよかった。あなたがあなたでよかった。きらきらしていて、毎日次の朝が楽しみという感覚は…

微熱のままぼんやりと、けほけほと咳をしながらベッドに入っている。去年の冬のことを思い出している。過去をなかったことにしたければ、出来るかぎりそうすればいいと思う。けれど記憶している唯一の自分から消えていくのが寂しいと思うときもある。私の悲…

わたしは結構前から生きていたのかもしれない。ぬるい湯船に浸かっていて、遠くから声が聞こえるような気がする。けれどその声にわたしは気がつくことはない。あたたかい風が吹いてきて、それを胸いっぱい吸い込む。ずっと肺に空気を溜め込んでいたいのに苦…

彼は今頃眠っているのだろうか。ひどく寂しくても心臓が動く限り生きている。死んでしまいたいと何度も思うがもう死のうとすることはしない。諦めなければいけない。終わりが来るまでただ待つのだろう。その間に私には何ができるだろうか。彼をどうしたら愛…

夜にラーメンを食べに行く。私は画塾で男の子とポケモンをする。昼前に起きて、ポケモンを進めてそのあと映画を見た。これから部屋を少し片付ける。私たちは死にきれなかったから仕方なく生きてる。多分地獄、私たちを幸せにできるのはたったひとりなんだけ…

結局、返事を何回も間違えて一人で泣いて無限にアホかと思う。今は駅にいて、何か食べ物とお土産を買うところ。彼に写真を撮ってもらった。脚立は硬くて冷たくて悲しかった。数年前の夏に写真を撮ってくれたことを覚えている。好きになったのはこの時だと思…

試験が終わった。春には彼から離れることになるだろう。今の彼は前の彼と別人になっている。そして次に会う彼はもっと別人になっているだろう。多分、私は今の彼を通して過去の彼を見ていた。むなしさは増すばかりで、彼に対しても失礼なことだった。何度も…

ひとつしか、彼しか私には必要ではないのに私は彼を救えないし、彼は私を救えない。それがお互いに多分わかっていて、一緒に居たって悲しい。私は彼にとって必要じゃない。彼が辛い時に寄り添ってくれる、寄り添わせてもらえる人が居たらいいのに。もういる…

勉強は13歳でやめてしまったし、お酒もコーヒーも飲めないし作れない、自分を商品にできるほど綺麗じゃないし、身体が硬くて体力もないからセックスは下手だし、掃除もごはんも苦手だし、踊りも歌もできないし、ろくな文章も書けないし、愛してほしい人のこ…

執着しているものたちから距離を取ろうと思います。首を吊るのに失敗した部屋で過ごすのも、お互いのことを考えることができないまま、ずるずると執着し離れられないのもやめます。今、何も制作ができていないのに生きていることはおかしいと思います。そう…

腕時計をもらった。イッセイミヤケのピンクのものだ。形が残るものはプレゼントしないと聞いていたので嘘かと思うくらい嬉しかった。私は上手くやれているだろうか。何も考えないようにしている。もう消していたが、仕事でしか会話をしないと書いていた。腕…

誕生日がきた。玄関で体育座りをしながら雨の音を聞いている。涙が止まらなくて息が上手くできなくなった。私の命はただ軽くて意味を持たなかった。眠っている彼を叩き起こして頼むから私のことを好きになってくれと言ったらどうするだろう。多分何も言わず…

自分の身体も思考も感情も作るものもすべて自分のものではない。自分のものではない、というのは私がオリジンではないという意味でもあり、私がそれを所有していないという意味でもある。私を含め世界に支配されている。能動的に生きなさい、と言われたが今…

ずっと夢の中だと思う。現実味がない。最近寝ている時間が増えた。今まであった辛いことの夢を見る。一つ一つ辛いことを考えるのは今の私にはできない。そして辛い原因が私だけにあると思わなければならない。深いところで何一つ繋がれていなくて、私のこと…

私の知らない人と会っているのだろう。私の知らない話、仕草、笑い方をするのだろう。長いメールを女友達と言っていた人に送っていた。私なんかあなたのこういうところが腹が立ちますといった内容のメールしか長文できたことがない。絵を見ても描いても音楽…

命の‪価値は平等ではない、愛がないのではなく私にはなかったということ。多分このことはずっと悲しくて、向き合わなければいけない。彼の友人が自殺未遂をしたと聞いた。一度しか会ったことがないけれど目の前の人やものに誠実な人だと思った。こんなこと言…