2017-01-01から1年間の記事一覧

彼は今頃眠っているのだろうか。ひどく寂しくても心臓が動く限り生きている。死んでしまいたいと何度も思うがもう死のうとすることはしない。諦めなければいけない。終わりが来るまでただ待つのだろう。その間に私には何ができるだろうか。彼をどうしたら愛…

夜にラーメンを食べに行く。私は画塾で男の子とポケモンをする。昼前に起きて、ポケモンを進めてそのあと映画を見た。これから部屋を少し片付ける。私たちは死にきれなかったから仕方なく生きてる。多分地獄、私たちを幸せにできるのはたったひとりなんだけ…

結局、返事を何回も間違えて一人で泣いて無限にアホかと思う。今は駅にいて、何か食べ物とお土産を買うところ。彼に写真を撮ってもらった。脚立は硬くて冷たくて悲しかった。数年前の夏に写真を撮ってくれたことを覚えている。好きになったのはこの時だと思…

試験が終わった。春には彼から離れることになるだろう。今の彼は前の彼と別人になっている。そして次に会う彼はもっと別人になっているだろう。多分、私は今の彼を通して過去の彼を見ていた。むなしさは増すばかりで、彼に対しても失礼なことだった。何度も…

ひとつしか、彼しか私には必要ではないのに私は彼を救えないし、彼は私を救えない。それがお互いに多分わかっていて、一緒に居たって悲しい。私は彼にとって必要じゃない。彼が辛い時に寄り添ってくれる、寄り添わせてもらえる人が居たらいいのに。もういる…

勉強は13歳でやめてしまったし、お酒もコーヒーも飲めないし作れない、自分を商品にできるほど綺麗じゃないし、身体が硬くて体力もないからセックスは下手だし、掃除もごはんも苦手だし、踊りも歌もできないし、ろくな文章も書けないし、愛してほしい人のこ…

執着しているものたちから距離を取ろうと思います。首を吊るのに失敗した部屋で過ごすのも、お互いのことを考えることができないまま、ずるずると執着し離れられないのもやめます。今、何も制作ができていないのに生きていることはおかしいと思います。そう…

腕時計をもらった。イッセイミヤケのピンクのものだ。形が残るものはプレゼントしないと聞いていたので嘘かと思うくらい嬉しかった。私は上手くやれているだろうか。何も考えないようにしている。もう消していたが、仕事でしか会話をしないと書いていた。腕…

誕生日がきた。玄関で体育座りをしながら雨の音を聞いている。涙が止まらなくて息が上手くできなくなった。私の命はただ軽くて意味を持たなかった。眠っている彼を叩き起こして頼むから私のことを好きになってくれと言ったらどうするだろう。多分何も言わず…

自分の身体も思考も感情も作るものもすべて自分のものではない。自分のものではない、というのは私がオリジンではないという意味でもあり、私がそれを所有していないという意味でもある。私を含め世界に支配されている。能動的に生きなさい、と言われたが今…

ずっと夢の中だと思う。現実味がない。最近寝ている時間が増えた。今まであった辛いことの夢を見る。一つ一つ辛いことを考えるのは今の私にはできない。そして辛い原因が私だけにあると思わなければならない。深いところで何一つ繋がれていなくて、私のこと…

私の知らない人と会っているのだろう。私の知らない話、仕草、笑い方をするのだろう。長いメールを女友達と言っていた人に送っていた。私なんかあなたのこういうところが腹が立ちますといった内容のメールしか長文できたことがない。絵を見ても描いても音楽…

命の‪価値は平等ではない、愛がないのではなく私にはなかったということ。多分このことはずっと悲しくて、向き合わなければいけない。彼の友人が自殺未遂をしたと聞いた。一度しか会ったことがないけれど目の前の人やものに誠実な人だと思った。こんなこと言…