夜にラーメンを食べに行く。私は画塾で男の子とポケモンをする。昼前に起きて、ポケモンを進めてそのあと映画を見た。これから部屋を少し片付ける。私たちは死にきれなかったから仕方なく生きてる。多分地獄、私たちを幸せにできるのはたったひとりなんだけどその人は私たちを幸せにしてくれない。だから仕方なく私は私をなぐさめながら、適度に自分の機嫌を取りつつ生き延びる。私の孤独と苦しみだけは私のものだ。他のものは、身体も考えることも作るものも自分のものではない。幸せになりたいとか思いっきり嫌いになりたいとか本当は何も望んでなくて、ただ早く終わって欲しい。それだけでやっていける気なんてしないし、やってなんていけない。あの子は今も結婚するためにどこかに行ってしまったひとを思って一人で泣いているのかもしれない。また薬を飲んでふらふらになっているのかもしれないけれど、私は彼女をどれだけ愛しても彼女は救われない。たったひとりの、その女性に愛されなければ救われない。