2018-01-01から1年間の記事一覧

180731

窓から見える星が私のために輝いていると思うことくらい許してほしい。 少しずつ呪いが解けてゆくのが寂しい。気付かないうちに強くなっていて平気なふりをしていたら本当に平気になってしまった。 たくさん謝らなければならない。 自ら傷つけることを繰り返…

180406 オリエンテーションを聞いているときにじんわりと私の中でなにかが減っていくのを感じた。これをまた溜めていくのにどれだけの時間がかかるのだろう。生活をしていくことに疲れている。なにをするにも罪悪感が伴う。よい睡眠、栄養のある食事、 18041…

グループのポートフォリオを作り、データを渡して印刷してほしいと頼んだら、最悪の画質で印刷されていて文字もぼやけていた。こんな扱いを受けなければならない程のものを作ってしまったと落ち込んだ。印刷し直すと言ったがそのまま体調を崩してしまい、結…

わたしが幸せになれないことに理由があるとするなら、急にすべてが欲しくなり、急にすべてがいらなくなることだ。すべてを手に入れることも捨てることもできないのにそれを望む。そう思った時にもうやめてしまいたいと感じる。今終わらせることは何の意味も…

暖かくて寂しいあなたの匂いを側に置いておきたいよ、あなたと私が一緒に西日に向かって歩いたことの証明は私が覚えておくしかない。書いたといっていた文章を私に一番に読ませて欲しい。あなたがあなたである、私が私であることはかけがえのない、うつくし…

私が見ていたのはあなたのかけらだったかもしれないけれど、それでもあなたのかけらを愛していたことが嬉しい。もう十分だなと思った、幸せだった。あなたに出会えてよかった。あなたがあなたでよかった。きらきらしていて、毎日次の朝が楽しみという感覚は…

微熱のままぼんやりと、けほけほと咳をしながらベッドに入っている。去年の冬のことを思い出している。過去をなかったことにしたければ、出来るかぎりそうすればいいと思う。けれど記憶している唯一の自分から消えていくのが寂しいと思うときもある。私の悲…

わたしは結構前から生きていたのかもしれない。ぬるい湯船に浸かっていて、遠くから声が聞こえるような気がする。けれどその声にわたしは気がつくことはない。あたたかい風が吹いてきて、それを胸いっぱい吸い込む。ずっと肺に空気を溜め込んでいたいのに苦…